コンフィダント・絆 in パルコ劇場
今日は三谷幸喜脚本・演出の芝居「コンフィダント・絆」を観に渋谷のパルコ劇場に行ってきました。
「彼らは芸術家であるがゆえに、結束し、芸術家であるがゆえに、憎しみ合い、芸術家であるがゆえに、それを隠した。」
↑は広告に載っていたコピー。19世紀のパリ、四人の画家が共同で借りているアトリエで起こるお話しです。
三谷作品にしては珍しく2部構成。と言ってもセットが変わるわけではなく、ストーリーの転換点で一拍あけたってとこでしょうか。
2部の直後に作家自身がアコーディオン持って登場するので、その場面を作るためだったかもしれません(笑)
・・・いやぁ「なんていい芝居なんだろう!」って唸るしかない内容でしたね、こりゃ。
今まで見た三谷作品の中で一番な気がします。とにかく、うまい、すごい。
「お腹を抱えて笑える」わけではないけれど、見終わった後に確実にココロに残る作品だと思います。
相変わらず、反復行動で笑わせるのがうまいですねぇ。分かっちゃいるけど笑っちゃう。今回は音楽でも、その反復をうまく使ってました。
中盤くらいまでは、ドタバタなども含みつつ軽い笑いが多かったのが、終盤話がシリアスになるにつれて、泣かせる笑いに。
その笑いが哀しみや辛さの上に成り立ってるだけに、深くて重いんだけど、でも笑える、みたいな感じで。
出演者も文句なし。みんな芸達者だし、一人ひとりの個性が出ていて「この人しかいない」と思わせる配役ですね。
ピアノの生演奏による音楽も◎。
劇中、生瀬さん演じるゴッホが誰かに似てるなぁ、と思ったらムーミンに登場するロッドユールでした。あんな感じの、ちょっとはにかんだような雰囲気出すのがうまいなぁ。
寺脇さんのワイルドなゴーギャンも良かった(^_^)/
いいトコ挙げたらキリがないので、この辺で。DVD出たら絶対買います。
「コンフィダント・絆」
作・演出:三谷幸喜
出演:中井貴一/寺脇康文/相島一之/堀内敬子/生瀬勝久
音楽・演奏:荻野清子
こちらのサイトに、見に行かれた方のブログ情報などまとめられていたので、紹介しておきます。
三谷幸喜 コンフィダント・絆:演劇鑑賞 劇団クチコミ情報局
http://www.engeki.maturika.net/nikki/01/post_46.html
こちらのサイトも。アコーディオン奏者は、日によっては登場しないんだ、見れてラッキーだったのか(笑)
|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο 『コンフィダント・絆』@PARCO劇場(4/19)&ユーミン
http://blog.livedoor.jp/an_punch1028/archives/50762207.html
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