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2007.05.31

第119回春季展「名碗と水墨画」 in 大阪・藤田美術館

大阪に来たついでに、藤田美術館に行ってきました。
京橋からJR東西線で一駅、大阪城北詰駅で降りて、徒歩2分。京橋って、東京のは大手町や日本橋の間にある地味な場所って感じだけど、大阪のは存在感バツグンですね。

お目当ては、「曜変天目茶碗」。
以前、NHKの番組(ハイビジョンスペシャル 「幻の名碗 曜変天目に挑む」)でこの茶碗の特集をしていて、あまりの美しさに目を奪われて以来、一度実物を見たいと思っていた代物です。
この曜変天目茶碗、現存する三碗はすべて日本にあるんですが、番組見た限りでは藤田美術館にあるヤツが一番美しかったので、今回まさに丁度いいタイミングでした。
(この美術館、春と秋の一定期間しか開いていなくて、しかもこの茶碗が必ず展示されるってわけでもない)


ひっそりとした佇まいの美術館で、展示スペースも小さく、さくっと一時間弱で鑑賞終了。蔵を改造して美術館にしてるようです。
なんか、写真とかで見たことのあるような掛け軸も数点ありました。

で、曜変天目茶碗ですが。
ふつ~のお茶碗と同じ大きさです。もっと大きいのを勝手にイメージしてたんですが。
ものっすごく光り輝いているのかと思いきや、意外と地味ってのが第一印象。でも、見てるうちに引き込まれて、ず~っと見てました。見れば見るほど味が出るってヤツですね。漆黒の中空に浮かぶ星々って感じで、見る位置によって光加減が違うところが素敵です。

・・・まぁ、NHKのハイビジョンで見た方がきれいぢゃん、と少し思ってしまいましたが(笑) あの番組の映像と照明技術はすごかったんだなぁ。


この茶碗見てたら、久々に熱海・MOA美術館の藤壺(色絵藤花文茶壷)見たくなりました。
これ、この世で一番好きな壺です(笑) この美しさとバランスは反則ですよ。やっぱり無機物は美しいに限ります。

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