「ピアノの森」と「花田少年史」
ヒトから借りっぱなしの「ピアノの森」(一色まこと)、14巻が発売されたので、9巻から一気読み。
いやぁ、何度読んでも、面白い。このマンガ、読み出すと止まりません。
サブタイトルに「The perfect world of KAI」と付いたこの作品は、森に捨てられていたピアノを弾いて育った「一ノ瀬 海」をめぐる物語。
「少しもカンペキなピアノじゃないのに こんなにも 愛おしい」と劇中で表現されるカイのピアノ、実際に聴いてみたいもんです。
ものっそいオススメしたいこの作品ですが、まだ完結してないので最新刊まで読んで続きが気になってジタバタしちゃうのが難点(笑)
その点、同じ作者の「花田少年史」は既に完結してるし、こちらも負けず劣らずクオリティ高いのでオススメです。
1ページずつ丹念に読みたいのが「花田少年史」で、続きが気になるから次々に頁をめくりたくなるのが「ピアノの森」ってとこでしょうか。
死線を彷徨う事故をきっかけに、成仏できずにこの世を彷徨う幽霊が見えるようになった花田少年の物語。
たまに読み返すと、その時のココロの有り様によって、胸にこみ上げてくるエピソードが毎回異なる作品です。
以前テレビアニメにもなって、これもなかなか原作に忠実でよかったんですが、肝心カナメの最終エピソードがアニメ化されてないので、ちょっと中途半端な印象あり。
このエピソードやんないと、作品タイトルの意味が分からぬまま終わるのになぁ…
ちなみに、どちらの作品も劇場映画として公開されてます。
「ピアノの森」は7/21から公開が始まったばかりのアニメ映画。なんか話題先行な気がするのと、最近のクラシックブームと一緒くたにされてるところがちと気に入りませんが、作品のデキが気になるところ。
「今まで誰も聴いたことがないような演奏」は、マンガでは絵とセリフを巧く使って表現されてましたが、アニメだと実際の音として表現されちゃうわけで、その辺りどう扱ったのかは興味あります。
近々観に行くつもり。
「花田少年史」は実写映画になりました・・・怖くて見てません(笑)
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