谷山浩子・猫森集会2007 Aプログラム<由貴ちゃんとにんじんポテト>1日目 in 全労済ホール/スペース・ゼロ
谷山浩子の猫森集会に行ってきました。今年で6年連続(笑)
8日間の日程をA~Dの4つのプログラムに分けて二日間ずつ行うこのライヴ、今日が初日です(初日に来たのは初めてだなぁ)。
そのAプログラムのゲストは斉藤由貴!
アイドルだった頃の斉藤由貴に谷山浩子が詞や曲を提供していたから二人は以前からの知り合いなんですが、まさか猫森集会のゲストで出るとは思いませんでしたよ(最近はあんまり歌うたってないし)。
ちなみに、このAプログラムのみチケット完売らしいです、さすがの人気ですな(笑)
ライヴ前半は、石井AQさん(シンセ担当)と二人でいつもの猫森集会。
トーク中に「ソーサリアン」なんて言葉がさらっと出てくる芸能人は他にいないと思います(笑)(大昔のPCゲーム)
谷山さんが斉藤由貴の持ち歌「プラハリアン~子供部屋の地球~」と「情熱」の二曲を歌ってから、本日のゲスト斉藤由貴の登場。
学生の頃に静岡市民文化会館で観たコンサート以来約15年ぶりに生で見ましたが、姿も声も昔から全然変わってませんねぇ。相変わらず、いい声だ。
…昔っから斉藤由貴の声は大好きなんですよねぇ。なんかぐいぐい引き込まれる感じ。
今回、詩を朗読するシーンがあるんですが、あっという間にその空間が斉藤由貴ワールドと化しますね。
声のいいヒトってのはステキですよねぇ、大好きです(*^_^*)
持ち歌からは、「MAY」と「土曜日のタマネギ」を歌ってくれました(どちらも谷山浩子作詞)。
さすがに高音はつらそうでしたが、歌声は当時よりも艶っぽくなった感じでしょうか。
そしてライヴ後半は、谷山さんの問いかけに斉藤由貴がツッコミを入れる展開。
ゲストとわ思えない存在感でしたよ、終始斉藤由貴ペースだし、おいしいとこ全部持ってくし(笑)
不思議な雰囲気の漂う斉藤由貴のトーク・・・何の脈絡もなく突然話の内容が変わるあたり、さすがB型の手本みたいなヒトだけのことはあります(笑)
本編終了時とアンコールの入退場は三人同時だったから、三人で1セット、みたいな感じでした。
いつもならゲストは別だったと思うから、この辺りにも二人の気兼ねのなさがあらわれてる気がします。
猫森集会は元々アットホームなライヴですが、より密度が増した不思議な空間になってました。
あっという間の2時間半、楽しかったですよ~。
明日も行ってきます。
明日は段取りバッチリで谷山さんのペースになるんだろうか?(笑)
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