グッドナイト スリイプタイト in パルコ劇場
三谷幸喜が脚本・演出を手がける新作芝居「グッドナイト スリイプタイト」を観に行ってきました。
今回は二人芝居。演じるのは、戸田恵子とピッチリ横分け鼻デカ兄さん中井貴一。
開演前の、「まもなく開演いたします 席を離れているお客様はお早めに…」っていうアナウンスを三谷幸喜自身が担当。
「僕このアナウンス、実は嫌いなんですよね。」から始まって、5分間ず~っとしゃべってました(笑)
そのまま芝居が始まったから、これも芝居の演出の一部ってことになるのかな?
適度に笑いを取って観客の緊張をほぐしつつ、タイトルの由来や見所の説明なども織り交ぜる・・・よくできた前説です。
これ、今後の芝居でも続けて欲しいですね。
まぁ、毎回本人が出てきてくれりゃあいいんだけどね、そうもいかないだろうし(苦笑)
芝居の内容は、公式ページにこう書いてあります。
出演者は、男と女。 舞台は、ベッドルーム。 限られた俳優と、限られた空間で綴る、 三十年間に渡る夫婦の物語。
一組の男女の出会いから別れまでを、時間軸を交錯させながら描く物語。
ほろ苦く、そして切ないコメディでした。
今まで見た三谷作品だと、「コンフィダント」よりも「なにわバタフライ」に近い感じかなぁ。
毎度のことではありますが、伏線の張り方が実にうまい。
セリフや仕草のひとつひとつに意味があるし、後になってそれがすごく効いてくる。
終盤は、目の奥が熱くなりました…
一番最後、「あ~あれはこうゆうことだったのか!」って思う間もなくエンディングになってしまうんですが、あの部分は一拍あけて欲しかった・・・
まぁ、そんな余韻に浸らせてくれないところも狙ってるんだろうけどね!
今回、楽器演奏の人々(管鍵”樂団!?)の面々が演奏以外でも大活躍だったので、二人芝居って感じはあんまりしませんでした。表情豊かなペットもいたし(笑)
時間軸が変わる時に舞台上のセットも配置が微妙に換わるんだけど、その時にベッドなんかがスーッっとスムーズに動くのがすごく不思議だった。まるで磁石で動いてるみたい。
あれ、どうやってるんだろ?
いずれDVDが発売されたら、それ買ってじっくり確認してみようと思います。
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