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2009.05.22

五月大歌舞伎 in 新橋演舞場

新橋演舞場に歌舞伎を観に行ってきました。五月大歌舞伎
劇場の名前からして新橋駅の近くかと思いきや、場所は歌舞伎座からほど近い銀座のはずれ。
歌舞伎座とは違って、普通のコンサートホール的な外見です。


歌舞伎は、前に三谷幸喜の「決闘!高田馬場」を見て以来。
まぁこの時はあくまでも三谷幸喜の芝居としてだったので、歌舞伎を歌舞伎として見るのは今日が初めて。

見ようと思ったキッカケは、中村吉右衛門/市川染五郎が出演していて(この二人以外は誰も知らないんだけど…)、しかも演目に「鬼平犯科帳」とあったから。
「鬼平」大好きなんだよね~。TV時代劇のヤツは、ほぼ全話見てるハズ。

歌舞伎は粗筋が分からないと楽しめないことを「決闘!高田馬場」で痛感したから、話の内容や登場人物が分かる「鬼平」なら楽しめるだろう、と思った次第です。


午後の部に行ったんですが、開演は16時。
いやに時間が早いから、きっと終わるのも早いのかと思ったら大間違い。終演は20時半前でした。
上演時間を見ると、午前の部は11時開演で終演が14時半。
午後の部は15時開場だから、劇場は朝から夜までフル回転なんですね。


午後の部の演目は、「鬼平犯科帳」と「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」。
吉右衛門の鬼平、迫力あるなぁ。その場に佇むだけでサマになってます。さすが!
話の内容を知ってる&TVで見慣れているからか、なんだか歌舞伎って言うよりは普通の芝居を見てるような不思議な感じでしたね。
歌舞伎ってもっと格式張ったものだと思ってたけど、意外と普通に楽しめるものなのね。

もう一本の「お染久松~」は、歌舞伎らしい歌舞伎でした。
中村福助の七変化(一人七役)がすごかった。目の前で早変わりしたり、マジックの如く駕籠から消えて他の場所から別の役で出てきたり・・・
しかも当然みんな衣装も違うわけで、いやもうスゴイもの見せていただきました。話の筋はイマイチよく分かりませんでしたが(苦笑)


そしてどちらの演目も、女形の役者さんの「こりゃどう見ても女性でしょ」っていう艶やかさがすごかった。
声色もそうだけど、所作がいちいち美しい。
女性よりも女性らしい、と言われるのも納得ですね。
おまさ(鬼平の密偵)なんて、もう梶芽衣子が演じてるようにしか思えなくなってくるから不思議です(笑)


そんなわけで、非常に楽しかったです。贅沢な時間を過ごした気分。
また機会があれば、見に来ようっと。

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