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2010.02.05

TALK LIKE SINGING in 赤坂ACTシアター

三谷幸喜が脚本と演出を手がける「TALK LIKE SINGING」、東京凱旋公演を観に行ってきました。
場所は赤坂BLITZと同じ敷地内にある赤坂ACTシアター。
開場前から入場待機列ができてましたが、関係者用の入り口にも行列ができていたのは初めて見た光景(笑)
観客は95%くらいが女性でした。なんか普段の芝居とは明らかに客層が違うから、だいたいはジャニーズファンっぽかった。
カーテンコールは総立ちで声援も飛び交って、なんだかコンサートみたいだったし。


さて、川平慈英が舞台を引っ張っている感じなこの芝居、正直なところあんまり楽しめませんでした(苦笑)

主演の香取慎吾は演技も歌もまずまずだったし、小西康陽の曲も悪くない。
でも楽しめなかったのは、これがミュージカルだったから。
芝居とは違う、ミュージカル独特なモノが自分には受け入れられないわ(歌で芝居をするってのがどうも、ね…)。

オケピ!」が面白かったから今回もいけるかな、と思ったんだけどなぁ。
「オケピ!」はミュージカル色の強い芝居だったけど、「TALK LIKE SINGING」は普通にミュージカルだったから、その違いか。

また、アメリカ公演が前提だからか、ストーリーに込み入った部分が少なくて分かりやすい感じ。
だから他の三谷作品で見られるような、序盤の伏線を最後に回収したりだとか、何度もたたみかけて笑いを誘う部分とか、そうした部分がほとんど見られず。

「恐れを知らぬ川上音二郎一座」をもっと薄っぺらくしたような感じ、かなぁ。
でもミュージカルに抵抗ない人だったら、普通に楽しめると思います。


ちなみにこの作品、日本語が2~3割であとはほぼ英語。
だから舞台の左右に字幕表示装置があります。
役者の演技を見ながら、この字幕を追うのはなかなかツライ。どうしても意識が散漫になっちゃう。
テレビと違って、舞台の下に字幕を出すってわけにもいかないからね(苦笑)

逆に日本語の部分を英語字幕で表示する箇所もあるんだけど、日本語字幕に比べるとかなりシーンも限られていて少なめ。
パンフレットを見ると「今しゃべっていることに集中してもらうために字幕を敢えて出さないようにした」って書いてあるから、これにはちょっと驚きました。
確かに、字幕が出るとそっちに気をとられるもんね。

・・・だとすれば、日本語字幕が表示される部分を意図的にもっと減らしても良かったんぢゃないかなぁ?


最後に劇場について。
ほどよい段差のおかげで、かなり舞台は見やすかったです。
1階の後ろから2列目だったけど、舞台が比較的近く感じられました(その割に役者が小さく見えたのはなんでだろう?)。
前列との座席間は狭いけど、シアタークリエにくらべればだいぶマシ(笑)

こぢんまりとした、落ち着いた雰囲気の劇場だと思います。

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