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2010.06.22

話の話 ロシア・アニメーションの巨匠ノルシュテイン&ヤールブソワ in 神奈川県立近代美術館葉山

神奈川県立近代美術館の葉山館に、「話の話 ノルシュテイン&ヤールブソワ」っつう展示を見に行ってきました。

ロシアのアニメーション作家ユーリー・ノルシュテインと、その奥さんで美術監督のフランチェスカ・ヤールブソワの作成したアニメの下絵や絵コンテ、立体作品(アニメ撮影時のセットを再現したもの)、コラージュ(アニメ完成後に作成された絵画)などがたくさんありました。

タイトルにもある「話の話」は過去に「世界最高のアニメーション映画」として選ばれたそうで、過去にジブリ美術館でも企画展が行われています。
・・・有名なヒトだったのね、全然知らなかった(苦笑)


6/2朝日新聞の夕刊でピックアップされていたのが、これを見に来たきっかけ。
そこに載っていた「夜のネフスキー大通り」という作品に魅入られて、実物を見たいと思い立った次第(いろいろ検索したけど画像がないので紹介ず残念…)。
本物もすごく綺麗でしたね。ガラス板に後ろから光を当ててるんですが、人の群れと夜の雰囲気がものすごく幻想的でした。

会場ではDVDによる作品上映が行われているんですが、これが曲者(苦笑)
午前と午後にそれぞれ1回ずつで、しかも両方の内容が一部重複あり。そして参加するための整理券配布は上映の2時間前。
だから上映会に参加しようとすると、かなりそれ中心のスケジューリングをしなくちゃいけないわけで面倒。
今回は午後の上映に参加しましたが、15時の上映開始時点ではすでに整理券の配布が終了しており(定員73)、なかなかの人気です…平日なのに。
だから、(大きい声では言えないけれど)作品はYouTubeあたりで事前に見ておき美術館では展示品の鑑賞に専念するってのが、賢い見方かと思います。
それにアニメを見てからの方が、展示物に対する理解度(あ~これはあのシーンの…ってのがすぐ分かる)が違いますから。

実際にアニメを見ると分かりますが、とてもアニメとは思えない表現があちこちに出てきて驚かされます。
特に雨や雪といった自然物の描写がすさまじい。
(レイヤーのように)何枚も重ねたガラス板の上に置いた切り絵を少しずつ動かして作品を作っているとのことですが、どうしたらあんなに自然な動きになるんだろう?
そういった、撮影風景だとか作成現場に関する展示がなかったのがちょっと残念。
どうやって作っているのか、すごく見てみたかった…


会場となった神奈川県立美術館葉山は、京急新逗子駅からバスで20分ほど。
ほぼ一本道なので、散歩も兼ねて帰りは歩いてみたところ約45分、歩数にして5500といったところ。
海も山も近く、上空にはトビがたくさん飛んでいて(食べ物を持ってると襲われるから注意、って看板が美術館にあった)、すごく風光明媚な場所でした。
また面白そうな企画展があったら、足を運んでみようと思います。

ちなみにこの企画展は、6/27まで開催中。


ユーリー・ノルシュテインの仕事
http://www.comicbox.co.jp/norshtein/top.shtml

↑のサイトを見て、チェブラーシカにも関わっていたことを知る。
なるほど、そういえば作品中に登場する「はりねずみ」の目の辺りが、なんとなくチェブラーシカに似てる気がする。

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