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2010.11.24

東山魁夷《晩照》《光昏》とその時代 in 市川市東山魁夷記念館

5ヶ月ぶりに東山魁夷記念館に行って来ました。
現在、開館5周年を記念した特別展を開催中です。

風見白馬と記念館入り口

↑は記念館の入り口と、風見白馬(クリックで拡大)。
日本画家だけど西洋風(ドイツ風)の建物が似合うところが、なんとも東山魁夷らしい。

中に入ったら丁度、学芸員による作品解説が始まったところでした。
行ってみたらヒトが多くてびっくり。
前に解説聞いた時は5人くらいだったんだけど(笑)、今日はその5倍くらいの人数。
さすが特別展だけのことはあります。
(まぁそれでも、充分すいてるんだけど)

解説は1階で行われていたので、その間に2階で絵画鑑賞。
(1階は生い立ちや雑誌の挿絵などに関する展示なので、絵画は無い)
みんな解説を聞きに行っているようで、2階には見学者の姿なし。
おかげで独占鑑賞できました。あ~しあわせ♪


前は展示作品の多くが版画だったけど、今日はオリジナル絵画のみの構成。
展示されているのは、1953年~59年までの作品です。
これは作風を色々と模索していた時期のようで、その変遷や葛藤が絵から伝わってきます。

作品によっては、実際の作品(完成品)とその大下図(完成品の設計図のようなモノ)、それにスケッチ画を並べてあり、作品の出来上がる過程が分かるような展示になってました。
この試みは面白いなぁ。

これまで見た東山魁夷の作品展って、(展示数が多かったこともあり)作品をバババンとテーマごとに並べて展示してあったので、こうして一つの作品を掘り下げて見ることが出来るのは興味深いです。
大下図にあったものが完成品には無い、でもよく見ると描いた上から塗りつぶしてある・・・なんてものがあったりして、いやぁ観に来た甲斐がありました。

まぁ正直なところ「すごく有名な作品」ってのは今回の展示物には含まれてないわけですが、それでもこの展示方法のおかげですごく有意義な時間を過ごすことが出来ました。


KAIIの森から見た風見白馬

↑は「KAIIの森」(記念館横に設けられた小さな庭園 様々な木々や植物が植えてある)から見た、記念館の建物。
ちなみにこの建物は、生前に東山魁夷が過ごした家のすぐ近くにあります。

・・・前に行った時も思ったけど、この記念館の土産物コーナーには「白い朝」の絵はがきを置くべきだよなぁ。
これ、自宅の庭で見た風景を描いた作品なんだから。
今度ここを訪れたら、アンケートに書いてこよっかな。

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