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2011.06.09

藤城清治 自宅スタジオ展 生きるよろこびと幸せの展覧会

影絵作家、藤城清治の自宅スタジオ展に行ってきました。
当初5/29までの予定が、好評につき6/12まで延長に。
開始から40日ほどで来場者2万人を突破しており、さすがの人気です。
ちなみに自宅スタジオ展は約20年ぶりだそうです。

スタジオは、東急目黒線洗足駅から徒歩10分くらいの閑静な住宅街の中。
自宅の前には、こんな看板が。
(クリックで拡大 以下同じ)

スタジオ前の看板


15分ほど入場待ちをして、中へ。
これはスタジオの外壁に掲げられた告知パネル。

告知パネル


スタジオ内は、なんと写真撮影OK。
これは入り口にいた、ワライカワセミ。てっきり剥製だと思ったのに突然動いたのでびっくり(笑)
他にもフクロウや猫、それに犬がいました。

ワライカワセミ


影絵が白黒だけだった頃の作品。
それでも遠近感や、柔らかい光の感じが素晴らしい。

空とぶこびと(1953)
空とぶこびと(1953)


そして色の付いた作品。
これ、木々の間をカッターでくりぬいて色つきセロファンを一枚ずつ貼ってるんだよね(前にTVで見た)。
ものすごく手先が器用なんだろうなぁ。

月光の響(1981)
月光の響(1981)


鏡と水を使って無限(夢幻)空間を演出した作品。
これ実際の作品は、左右それぞれに縦線が入っているところまで。

風の中の白いピアノ(2001)-正面
風の中の白いピアノ(2001)

上の作品を、斜めから撮影したもの。
さらに覗き込むと、ず~っと先まで影絵が連なって見えます。圧巻。

風の中の白いピアノ(2001)-斜めから


これは自分が一番好きな作品。
光の加減とかステンドグラスとか、ほんとすごいですね。

クリスマスの鐘(1979)
クリスマスの鐘(1979)


スタジオの中は、ピアノがあったり、バーカウンターがあったり(ここでカルピスが無料で振る舞われていました)、螺旋階段があったりと、なんだか遊び心に溢れてました。
そして展示品だけではなく、ドアにもこんな施しが。さすが自宅スタジオ。

トビラに描かれたこびと


展示されていた作品は、2007年にそごう美術館で見たモノが多かったです(その時の記事)。
しかしそれ以降も、絵本を作ったり大きな作品をたくさん手がけたりと、精力的に活動してますね。
最近の作品は、叙情あふれる風景を緻密に影絵で表現していて、まるで絵画のよう。
新しいことにチャレンジし続ける姿勢、スゴイです。

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