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2011.07.25

東日本大震災チャリティー落語会 in 国立劇場 大劇場

三遊亭圓歌の落語を目当てに、東日本大震災チャリティー落語会に行ってきました。
会場は国立劇場
てっきり初台にあると思ったけど、あれは新国立劇場で、似て非なるモノ。
国立劇場では日本の伝統芸能を、新国立劇場はオペラや演劇の舞台・・・と言った具合に役割も異なります。
その国立劇場があるのは、千代田区隼町。
目の前に皇居が見える、すごくいい場所でした。
そして劇場がデカイ(笑) 新橋演舞場よりも広くてゆったりしてます。
場所柄か、お客さんがハイヤーで続々乗り付けるのが印象的でした。
なんだか別世界に迷い込んだみたいな気分(笑)

国立劇場

ホールも広々していて、かなり贅沢な造り。
緞帳も立派でした。梅や紅葉が美しく配置された「四季草花図」。
ただ、落語するには舞台がちと広すぎるかなぁ、と(笑)


本日の演目。

 古今亭きょう介「子ほめ」
 三遊亭歌扇「転失気」
 ロケット団
 林家さん喬「棒鱈」
仲入り
 林家たい平「七段目」
 鏡味仙三郎社中
 三遊亭圓歌「中沢家の人々」


それぞれの雑感。

・古今亭きょう介
表情が固くて、まだ落語が自分の物になってない感じ

・三遊亭歌扇
語り口が巧かった

・ロケット団
あの白い上下のスーツはどこで調達したんだろう?(笑)
四文字熟語の時事ネタと、同じパターンを畳み掛ける感じが面白い

・林家さん喬
登場人物がたくさん出てくる噺 表情の使い分けが巧いので顔で誰を演じているかが分かるのがサスガ

・林家たい平
「七段目」は前に桂米團治のを聞いたけど、同じ噺でも描写の仕方が全然違うのに驚く なるほど、これが落語の醍醐味か
でもこの噺は歌舞伎の知識が無いと分かりづらいよなぁ

・鏡味仙三郎社中
傘に鞠や茶碗を載せて回したり、くわえた棒の先で土瓶を動かしたり、顎で支えたバチの上に茶碗や板をバランス良く載せていったり・・・いわゆる曲芸ですが、これがお見事
彩りも美しく、華やかな芸の数々は見ていてすごく緊張した(笑)

・三遊亭圓歌
おなじみ「中沢家の人々」を、御前落語や仏門の話なども折り込みつつの25分
「ここなら歩いて通える」って話もしてました
※圓歌の住まいは、千代田区六番町…かつて有島武郎が住んでいた屋敷


全部で2時間半ほどでしたが、椅子がいいのか全然疲れませんでした(ライヴでも演芸でも、このくらい座ってると大抵お尻が痛くなってくる)。
座り心地も良かったし、いい劇場だなぁ。
今度はゆっくり劇場内を見て歩きたいけど、次にここを訪れる日は来るのだろうか?(笑)

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