« cigarette VS PROTOTYPE Alternative Splicing in 池袋Adm | トップページ | 第9回多摩千客萬来亭 三遊亭圓歌一門会 in パルテノン多摩 大ホール »

2011.10.08

Wizardlyの正統的後継ゲーム「BUSIN」(PS2)

PS2の3DダンジョンRPG「BUSIN」をクリア。
3D迷宮を探索するRPGですが、3D迷宮と言えば、その元祖はWizardly
BUSINは、サブタイトルに「Wizardly Alternative」と銘打たれているのですが、その名に恥じぬ出来映えだと思います。

オススメ度:★★★★☆


Wizardly(以下、Wizと略)を知っていればいるほど、ニヤリとできるのがこのゲーム。
モンスターの名前、ショップの仕組み、地下にあるエレベーター、などなど。
もちろん、キャラメイク時に高めのボーナスポイント狙うのは当たり前。
残念なのは、宿屋に馬小屋が無いことくらいでしょうか(笑)

プレイ中の感覚は、まさにWiz。
迷宮を少しずつ探索し、HPが減ったら地上に戻る。
BUSINはオートマッピングなので、自分で方眼紙を用意しなくてOK(笑)
まぁ、よく通る場所は体が覚えちゃうのは、Wizと同じ。


しかしWizとは大きく異なる点が二つ。
それは、ダンジョン内ではリアルタイムに時間が進行することと、戦闘時のアレイドシステム。

自分が迷宮内で止まっていても、(メニュー画面などにしない限り)モンスターは動き続けます。
彼らは影の形で徘徊しているので、戦闘になるまでは「ドラゴン型」とか「人間型」など曖昧な情報しか分かりません。
動く速さも様々で、こちらに気づくと逃げていったり、逆にけっこうな速度で近づいてきたり…
なので、探索中はなかなかの緊張感が伴います。初めて到達したフロアなんかだとドキドキしっぱなし。

アレイドシステムは、戦闘時に仲間と繰り出す技のこと。
仲間とは「絆」という値が設定されていて、これは基本的に長く行動を共にしていると強まっていくモノ。
で、絆が強くなればより高度なアレイドシステムが使えるようになって威力も増す、と。
このアレイドを上手く使うことで、敵の物理攻撃をかわして反撃したり、呪文をブロックしたりなど、多彩な攻撃が可能になります(HPの低い敵なら一掃できたりもする)。
強いモンスターが相手でも、アレイドの工夫次第でダメージを受けずに倒せたりするので、戦闘が楽しいです。

戦闘時のモンスターグラフィックもリアル志向。
かつてWizで戦った馴染み深いヤツらが、格好良かったり愛らしかったりする姿で登場するのは、いとをかし。


BUSINにはちゃんとしたストーリーがあり、少々ミステリー仕立てで先が気になる展開が続きます。
そして、場面に応じて奏でられる重厚な音楽が素晴らしい。ちゃんと雰囲気に即してるんだよね。
サントラ買おうと思ったら、amazonではマーケットプレイス価格で暴騰してるし、iTunesStoreには「BUSIN 0」(本作の続編)しか無いし・・・
再版してくれないかなぁ。


このゲームの欠点は・・・戦闘開始時などに画面が白く光るのが目に悪くてイヤな事くらいで、他には見当たらず。
迷宮の2階層と6階層辺りが少々辛かった・・・ってのは、まぁそうゆうゲームだしなぁ。
(後にショートカットが見つかると、移動も快適になる)


同じメーカー(ATLAS)の3DダンジョンRPGに「世界樹の迷宮」があるのですが(これも歯ごたえあって、なかなか面白い)、BUSINの方が雰囲気とか好きですね。

傑作になりそこねた良作「世界樹の迷宮」
http://luckydragon.cocolog-nifty.com/happy/2010/07/post-3c22.html


まぁそんなわけで、Wiz好きなヒトには間違いなくオススメできるゲームです。
今なら1000円くらいで買えると思うので、是非。

|

« cigarette VS PROTOTYPE Alternative Splicing in 池袋Adm | トップページ | 第9回多摩千客萬来亭 三遊亭圓歌一門会 in パルテノン多摩 大ホール »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17963/52599195

この記事へのトラックバック一覧です: Wizardlyの正統的後継ゲーム「BUSIN」(PS2):

« cigarette VS PROTOTYPE Alternative Splicing in 池袋Adm | トップページ | 第9回多摩千客萬来亭 三遊亭圓歌一門会 in パルテノン多摩 大ホール »