絶品ピアノの武部聡志と、絶品ヴォイスの手嶌葵。
昨年8月の「コクリコ坂から」公開記念コンサートに続いてこの二人のコラボが見られるってことで、東京文化会館小ホールに行ってきました。

本日の座席は、最前列中央ブロック左端付近。
近くから見ると、シンプルで小ぶりな舞台なのがよく分かります。
腰の高さくらいの段になっており、見上げる感じでずっと見てました。
この距離だと、武部さんがピアノ弾くときに足でリズムを取る音もよく聞こえましたね(ピアノはスタンウェイ)。
そして相変わらず、座り心地のいい椅子が素敵なホールです。
武部聡志は司会も兼任。
「僕らの音楽」のテーマ曲でコンサートスタートです。
まず登場したのは城南海。
名前も曲も多少知ってるけど、「きずき みなみ」って読むのか。
ホームページで見る写真だとキリっとした感じですが、実際に見ると普通の女の子でした(衣装のせいもあると思うけど)。
でも歌はうまいなぁ。
奄美大島出身ってことで、あの独特の歌唱法(グインって言うのか)を時折使いつつ堂々と歌うサマは、とても22歳とは思えません。
途中、PA(ホールの音響)を切って生歌&生ピアノで一曲披露。
今まで色んなコンサートを観てきましたが、これは初めての経験。
とてもシンプルな感じになるけど、普通に問題なく聞こえました。声の繊細な響きがより伝わります。
さすがは東京文化会館(ここは音が良いことで有名なホールです)。
最後に蛇皮線を弾きながら島唄を歌ってくれたんですが、「ピアノではリズムが取れない」ってことで武部さんは太鼓担当。
太鼓を叩く武部聡志・・・うん、珍しいモノを見せていただきました(笑)
続いて手嶌葵。
コクリコ坂の音楽に合わせて登場です。
歌ったのは、
01.朝ごはんの歌
02.初恋の頃
03.さよならの夏~コクリコ坂から~
の3曲。
これまで何度か彼女の歌う姿を見てますが、今までで一番リラックスしてるように感じました。
本日登場した三人の中では一番声量がないのに、武部聡志のピアノを凌駕する歌声を披露してくれて、さすが。
最後の「さよならの夏」は絶品でした。
最後は熊木杏里。
デビュー10周年ってことで、三人の中では一番のベテラン。
彼女の曲はあんまり知らないんですが、素敵な伸びのある歌声ですね。
途中で特別ゲスト、ギターの小倉博和が登場。
まずはギターソロ、続いてピアノが入って「Amazing Grace」(歌なし)。いやいやこれが物凄かった!
こんなに華麗にギターの弦をつま弾くヒトは初めて見ました。すごい!
ギター演奏聴いて衝撃を受けたのは、小室等に続いて二人目です。
その後に歌った「がんばります」って曲。
MCでも話題になってましたが、すごくフォークソングっぽい。確かに吉田拓郎を彷彿とさせるわ。
これを含め、終盤で歌った曲は2/22に発売される新アルバムに収録されてるようなので、購入を検討中。
アンコールは全員登場して荒井由実の「やさしさに包まれたなら」。
これも良かったなぁ。音源にして発売してほしい・・・
開始から終了まで1時間半と少し。
とても歌の上手い三人(しかもタイプが違う)の歌声が音響の良いホールで聴けたのは大満足。
・・・だけど手嶌葵をメインで観に行った身としては、もう少し彼女の歌声が聞きたかったトコロ。
あと3曲くらい聴きたかったなぁ。話の流れから「流星」(吉田拓郎のカヴァー)聴きたかったなぁ。。。
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