ユベール・ロベール-時間の庭-展 in 国立西洋美術館
国立西洋美術館で「ユベール・ロベール-時間の庭-展」を観てきました。
当日は天気がよくて暖かで、上野公園はなかなかの賑わい。
梅の花も綺麗に咲いてました。
そして美術館に向かう道すがら、目についたのはコレ。
今日はパンダ繁殖期のため、公開中止していた期間の最終日。
↑の看板持った動物園のスタッフが道のあちこちに立って、説明してました。
いやいや、ご苦労様です。
やっぱりパンダ目当てで来るヒトが多いのね。
さて本日の美術展。
ユベール・ロベールって名前は全然知らなかったんですが、以前美術館の前を通った際にこの看板の絵に惹かれた次第です。
彼は「廃墟のロベール」って言われていて、古代の建造物や遺跡などと共に、そこに集う人々や自然の風景を描いた作品を多く残してます。
なかなか幻想的に見える風景画ですが、これらは奇想。想像上の光景です。
実際に作品を鑑賞したところ、こうした油絵の作品よりも素描画の方に目を奪われました。
「サンギーヌ」とゆう赤褐色のチョークで描かれていて、その温かみのある色合いがすごくステキ。
筆運びもはっきり分かるので、生き生きと描かれているのが伝わってきます。
そして当たり前だけど、ものすごく巧い。
樹木の葉がこんもり生い茂る様子とか、ものすごくリアルに描かれてました。
あと、絵の中に必ず人物が登場するため、それが遺跡の大きさをより際立たせてますね。
巨大な遺跡が佇む姿は、歴史の流れを感じさせます。
ちなみに普通に生活感に溢れる絵画もあったんですが、やっぱり遺跡絡みの方が魅力的でした(笑)
幻想的な風景画とか好きなヒトならオススメ。
5/20まで開催してます。
ところで西洋美術館には久々にやって来ましたが、階段の登り降りがあるので鑑賞していて割と体力を消耗しました。
でもいざ休憩しようと思っても、椅子が少なめ。
こんなに広いんだから、もちっと椅子を増やしてくれればいいのに。
ついでに言うと、常設展は作品があちこちに飾られていて、さながら迷路の如し(こちらも階段の登り降りあり)。
順路表示はあるんだけど、アバウトすぎてそのとおりに進むと見落とす作品が多数(苦笑)
もう少しうまく回遊できるような表示があればいいのになぁ。
| 固定リンク




コメント