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2012.03.21

難波田史男の15年 in 東京オペラシティ アートギャラリー

東京オペラシティ アートギャラリーで、難波田史男の作品展を見てきました。

難波田史男の15年

1974年に不慮の事故により32歳で亡くなった画家、難波田史男。
彼が画家として活動していた15年間に描かれた作品が、テーマ別に数多く展示されてました。
その数、200点弱。

入り口が狭かったから、まさかそんなに多くの展示があるとは思いもよらず。
なかなかのヴォリュームですね。見終わったら疲労困憊でした(苦笑)

概ね時代別に、彼が興味を持ったテーマに沿って作品が並べられていましたが、自分が一番気に入ったのは初期の作品群。
残虐性と幼稚性を兼ね備えたようなデザインと鮮やかな色彩は、まるで子供がクレヨンで描いたような感じ。
子供の描く絵って、物事の本質をビシッと捉えたようなモノがありますが、まさにそんな風。
最近、アニメで劇団イヌカレーをよく見かけるんですが、あれに近いモノがあります。

↑の写真の絵が、その時期の作品(1961年「自己とのたたかいの日々」)。

その後は、宇宙や海など、描くテーマによって色遣いが「赤→青→黒」と、だいぶ変化してました。
要は色調がどんどん暗くなってるわけですが、事故に遭わなかったらその後はどんな色合いの作品にしたんだろう?


上のフロアで開催していた収蔵品展も、なかなか見応えありました。
一番気に入ったのは、野又穫ってヒトの作品。
現実にありそうであり得ない不思議な絵は、思わず引き込まれてしまうチカラが働いていたように思えます。
個展とかあったら行ってみたいなぁ。

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