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2012.09.13

リボルブ方式第12回公演 『無いカタチ』 in ギャラリー・ルデコ

榎本くるみが出演する、リボルブ方式の舞台 『無いカタチ』 を観に行ってきました。

会場のギャラリー・ルデコは渋谷にあるビルの4階。
入場すると、そこは床や壁、天井までもが剥き出しの部屋。
そこに足場や階段が組まれていて、ちょっと工事現場のような雰囲気です。
部屋の中央が舞台で(とっても特に何かが誂えてあるわけでは無い)、その前に客席が30ほど。


芝居は、渋谷にあるビルで屋上農園を営むためにやってきた父娘と、ビルに集う人たちの物語。
公演時間は、約1時間40分。

作・演出:吉増裕士
出演:田中嘉治郎/廻飛呂男/吉増裕士/荒船泰廣/清水葉月/佐藤亮介/榎本くるみ


以下に芝居の感想を箇条書き。
・少し状況説明が欲しい気がした(時代背景的なもの)
後から振り返ってあ~こういうことかと分かることが多く、より早く知っていればすんなり話に入っていけたように思えた

・横が通路だったのでちょっとドキドキした(笑)
ちょうど役者さんの通り道でもあったため、真横で演技されることもしばしば

・父親役のヒト(廻飛呂男)が色んな意味で際立っていたけど、少々度が過ぎる感じも…

・娘(清水葉月)の自然な演技が良かった

・ライトで映像を映し出すシーンが、すごくきれいで印象に残った

・劇中に登場する歌(4曲)とストーリーが一体化していて、ミュージカルのような唐突感が皆無

舞台は渋谷の、おそらくこの(上演している)ビル。
途中でヒカリエや渋谷警察署などが登場するんですが、どちらも丁度前を通ってきたところだったので、こことの距離感などがすごくリアルに感じられました。


榎本くるみの役どころは、そこにいるけど存在はしていない歌うたいの女性。
劇中に登場した楽曲は、次の4曲。
・振動
・螺旋の記憶(ちょっと自信ないけどたぶんこの曲)
・ぼくのうた
・リアル

上にも書きましたが、芝居と曲の内容とが一体化しているため、すごく自然に歌が始まります。
特に「リアル」はそのリンクっぷりが絶妙すぎて、ちょっとウルっときました。

曲の伴奏は、役者の人たち。
キーボードにギター、アコーディオンが使われましたが、これって楽器が演奏できるヒトを選んだのか、役者がみんな演奏できるヒトだったのか、どっちなんだろ?
演技と演奏では頭の切り替えが大変なんぢゃないかと思いますが、みんな普通に演奏してました。

「ぼくのうた」では、演奏中に流れる映像がすごく素敵で、「これそのままPVに使えるんぢゃないの?」って出来映え。
これ、どこかで公開してくれたりしないかしら。

マイクとか使わないから生の歌声だし、「ぼくのうた」では弾き語りも披露。
どちらも普段のライヴではあまり見ることができないシチュエーションです。

芝居もなかなか面白かったし(時間が短く感じられた)、観に行ってよかった~。

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