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2013.06.16

草間彌生 永遠の永遠の永遠 in 静岡県立美術館

静岡県立美術館で「草間彌生 永遠の永遠の永遠」を観てきました。

草間彌生 永遠の永遠の永遠

これは全国の美術館で開催される巡回展で、静岡は5番目(6/23まで開催中)。この後は大分と高知で開催予定となっています。
(美術展自体の公式サイトはこちら

水玉ちゃん

美術館入り口前。ここからすでに草間ワールド全開なり。

ふつう美術展ってわりと年配の方が多いんですが、今回は全然違いました。
若い人が多く、小さな子ども連れの家族もたくさん見かけました(子どもたちが絵を見てすごく楽しそうだったのが印象的)。
そしてかなりの混雑っぷり。
ここは何度か訪れたことあるけど、今までで一番混んでたなぁ。まさか入場券買うのに10分近く並ぶとは…


大いなる巨大な南瓜 大いなる巨大な南瓜裏面

高さ約2.5mの巨大なカボチャ。
カボチャ本体では自由な感じの水玉模様が、ヘタの先端では綺麗な模様になってるのが面白い。
裏に本人のサインがありました(右の写真)。


こうして2つ紹介するといかにも草間彌生的な水玉模様がメインのようですが、今回の展示ではこうしたものは少数。
展示のほとんどを占めていたのは、抽象的で不思議な絵の数々(このあたりに幾つか載ってます)。
こうした作品が壁一面に展示されているのは、まさに圧巻でした。
じーっと観ていると、作品ごとの違いがよく分からなくなってくる不思議(いや、元々よく分からないんだけど…)

こうした展示の中で目を惹いたのが、無題の巨大な白い作品(渡米していた時に手がけたもの)。
ひたすら細かい網が描かれているシンプルな絵で、同じような模様が執拗なまでに登場するのがなんだか水玉を連想させます。


ヤヨイちゃん

巨大すぎて入場時には存在に気づかなかった、ナナちゃん人形ヤヨイちゃん。
下方に写ってる人を見れば、その大きさが分かります。

色彩豊かで見ていると楽しい気分になってくる、そんな美術展でした。
なんか子どもが喜ぶのが分かる気がするなあ。
普通は大人になるにつれて徐々に失っていく何かを、草間彌生は自分の中に大事に持ったまま今に至っているんでしょうね。

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