テーマに見る近代日本画 in 泉屋博古館分館
六本木にある泉屋博古館分館に行ってきました。
これ「いずみや」ではなくて「せんおく」って読むのね。
六本木一丁目(南北線)の駅から徒歩10分弱。
駅を出たところにエスカレーターがあり、それを昇っていけばほぼ一直線。
エスカレーターは2本あって、建物内のヤツを使うと少し外れた場所に出るので注意。
(行きにこちらを利用して、少し迷った)
公式サイトのアクセスマップに、エスカレーター(屋外)ってわざわざ書いてあるのはこのためか、と納得。
この泉屋博古館分館は、住友家の旧蔵品を蒐集、展示する泉屋博古館(京都)の分館です。
周辺一帯は住友関連のビルだらけで、まさに住友ワールド。
建物自体が落ち着いた佇まいで、自動扉が開くたびかすかに聞こえてくる蝉時雨がじつに風流でした。
入口ホール(出口でもある)には給茶器(紙コップにお茶を注ぐヤツ)が置いてあるのもポイント高し。
蒸し暑かったから、すごく助かったわあ。
(もちろん、展示室内には持ち込み禁止)
ここには住友の歴史や関連する説明と、関連する絵画や美術品などが置かれてました。
(この部分は常設かな?)
ホールの左右が展示室で、それぞれが三の丸尚蔵館くらいの展示スペース。それほど広くありません。
イスがあちこちに置いてあって、ゆっくり鑑賞できるようになってます。
今回印象に残ったのは、↓の2作品。
・深田直城「春秋花鳥」
実に丁寧に描かれた絵画 雉(春)とウズラ(秋)の対比も色々と面白い
・橋本雅邦「深山猛虎」
空に向かって威嚇している姿の虎たち そこにあった解説によると画面外の龍を見上げているんだとか
構図が面白い作品
東山魁夷も2作品ありました(スオミ、雪暮)。
「スオミ」はいかにもって感じで好きだなあ。
チラシにこの作品が使われているので、それだけ見てると風景画がメインみたいに思えますね。
実際は、左右の展示室でそれぞれ人物画と風景画にわけて、展示があります。
8/18まで開催中。
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