アンドレアス・グルスキー展 in 国立新美術館
国立新美術館でアンドレアス・グルスキー展を観てきました。
アンドレアス・グルスキーはドイツの写真家。
↑のポスターを見てあまりのインパクトに実物を見たくなり(この写真ぢゃ何だか分からないと思うけど)、足を運んでみました。
今日(9/16)が最終日。
台風が接近していてどうなるかと思いましたが、午後には雨も風も止んで無問題。
会場はかなり混雑してました。
ものすごく無機的な作品ばかりでしたねー。こういうの大好き!
人が写ってる作品でも、その存在感が希薄(俯瞰で撮られているモノが多いから?)。
なんだかキューブリックの映画のワンシーンに出てきそうな感じ(笑)
ここ(国立新美術館)も無機的なイメージがあるので、会場との相性も抜群だったかも。
どれも見応えが合って満足しましたが、気に入らない点がひとつ。
展示作品には番号しか振られていないので、いちいち手元の出展目録と照らし合わせなきゃいけないのが凄く不便でした。
もちろん意図してやってるんだろうけど、これはちょっと不親切すぎ。
なにか一工夫欲しかったなぁ。
独特の視覚世界をみせる抽象絵画のような写真「アンドレアス・グルスキー展」
http://www.japandesign.ne.jp/station/articles/view/194
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