ロスト・イン・ヨンカーズ in 神奈川芸術劇場
神奈川芸術劇場で、三谷幸喜が上演台本と演出を手がけた芝居「ロスト・イン・ヨンカーズ」を観てきました(作:ニール・サイモン)。
厳格な祖母の元に預けられた二人の兄弟の目を通して描かれる、家族の物語。
出演は、中谷美紀/松岡昌宏/小林隆/浅利陽介/入江甚儀/長野里美/草笛光子
二部構成なんですが(上演時間は3時間10分ほど)、.前半がかなり冗長でした。
登場人物の多くがエキセントリックで、ゆっくりな展開。
物語に入り込めずにいるうちに二度ほど意識を失いましたが、それでも全然困らないと言う(苦笑)
ニール・サイモンと聞いて笑いが絶えない芝居かと思っていたので、そのギャップに戸惑った部分もあり。
でも後半になると話が色々と動いて、なかなか面白かったです。
トータルではプラスマイナスゼロ、といったところ。
役者の中では凛とした佇まいの草笛光子と、難しい役柄を飄々と演じた中谷美紀が印象的。
中谷美紀は、声もすごく良かったなあ。
三谷幸喜が手がけた海外作品の翻訳物は「桜の園」「ドレッサー」に続いて三作目。
どれも役者は素晴らしいんだけど、芝居としての面白さは微妙なんだよなあ。
今日は2階席(A3列)中央付近からの鑑賞でしたが、舞台が割と近く、演者の表情がはっきり分かる見やすい席でした。
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