Wii U GamePadの存在意義はよく分からない
任天堂、Wii UにニンテンドーDSのVCを投入! 生活の質を楽しく向上させる「身につける必要がない」新たなプラットフォームに取り組む
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20140130_633106.html
上は任天堂の岩田社長による、今後の方針説明に関する記事。
「Wii U GamePadがWii U普及の鍵を握っている!」みたいなことが述べられていますが(超訳)、普段Wii Uを使っていても、あのGamePadってその存在意義がよく分からない(苦笑)
いやもちろん、便利に思う場面は色々あります。
GamePadにマップ表示させてレビ画面のサポートに使ったり、ドラクエ10でカジノに入り浸るときはテレビ消してGamePadだけで遊んだり。
でも、あると便利(=無くてもそんなに困らない)な感じなんだよねー。
Wiiのリモコンや、DSのタッチパネルみたいな「直感的な分かりやすさ」がGamePadに無いのもツライところ。
GamePadを補助的に使うのではなく、「ああGamePadにこんな使い方があったのか、すごい!」ってゲームを任天堂が出さないことには、存在意義を理解してもらうのは難しいんぢゃないかと。
・・・ってかリモコンがあったからこそできた「Wii Sports」と違い、「こういうゲームを作るためにGamePad採用しました!」ってのが任天堂から伝わってこないんだよなあ(苦笑)
「何かを実現するためのGamePad」ではなく、「GamePadというハードありきで、できることを考え中」みたいに思えちゃうんだよね。
いっそ「最初から付いてる周辺機器」として割り切った使い方したほうがいいんぢゃないかしら。
ゲームソフトによって、使ったり使わなかったり。
そしたらサードパーティも、Wii Uにゲームを出しやすい環境が整うんぢゃないかと。
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