超絶技巧!明治工芸の粋 in 三井記念美術館
東京・日本橋の三井記念美術館に「超絶技巧!明治工芸の粋」展を観に行ってきました。
「ここまで緻密に作り込むのか!」と見ていてため息が出てくるような作品がズラリと並んでいて、圧巻。
並河靖之、正阿弥勝義、海野勝珉、柴田是真といった、よく名前を聞く人々の作品をたくさん見ることができて幸せでした。
(三の丸尚蔵館で彼らの作品をみると、いつも惚れ惚れする)
今回の出展作品は、すべて清水三年坂美術館(京都)に収蔵されているモノ。
ここ、いつか行ってみたいなあ。
特に良かった作品をピックアップ。
・自在海老(山崎南海)
赤く色が塗ってあって、まさに海老。今にも動き出しそうだった。
・蜜柑(安藤緑山)
皮が剥きかけのヤツは作り物っぽかったけど、そうじゃないヤツはミカンそのもの。
普通に置いてあったら、手にとって食べようとするレベル(笑)
・波涛図(作者不詳)
特にすごかったのが、これ。
刺繍で作られた絵画なので、見る角度によって(糸の輝き具合で)絵の表情が変わる作品。
煌びやかだったり、艶やかだったり、一枚の絵画が色んな風に見えて、すごく面白い。
飽きずにずっと見ていられます。
こうした作品の凄さは写真じゃ伝わらないから、少しでも興味ある方は是非観に行くことをオススメします。
美術展は、7/13まで開催中。
その後、各地を巡回します。
佐野美術館(静岡):10月4日~12月23日
山口県立美術館:2015年2月21日~4月12日
富山県水墨美術館:2015年6月中旬~8月上旬
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