谷山浩子・猫森集会2014 Aプログラム in 全労済ホール/スペース・ゼロ
新宿のスペース・ゼロに谷山浩子・猫森集会を観に行ってきました。
全6日間の行程の初日、Aプログラムの一日目です。
(今年は6月にオールリクエストを青山円形劇場にて行っているため、日数が少ない)
猫森集会は今年で13年目。
毎年来ているので、もはや秋の恒例行事です(笑)
座席は5列目右端付近。
正面エリアの、石井AQさん(シンセ)右後方でした。
本日のゲストは、鈴木康博。
かつてオフコースで活躍していた、大ベテラン(その時代の曲「でももう花はいらない」も披露してくれた)。
谷山さん曰く、先輩にゲストで来てもらうのは小室等さん以来だとか。
初めて生で聴くギターは、すごくキラキラした音色でした。
生き生きして、艶があって、思わず聞き惚れちゃう感じ。
小室等のギターはものすごく優しい音色だったから、ヒトによって特徴でますね。
これだから楽器は面白い!
「Believe In Our Smile」って曲では、お客さんみんなで手拍子と掛け声を担当。
会場が一体となってグルーヴ感あふれる盛り上がりに、「谷山浩子のコンサートにはおとなしいお客さんが多いって思ってましたが、わたしが悪いんですね!」と谷山さん自ら言ってしまうほど(笑)
中盤以降は、谷山さんの持ち歌にギター&ハモり(コーラス)で参加する鈴木康博。
いやあ、歌声もすごく優しくて素敵です。
中でも「SORAMIMI」が絶品でした。
トークの流れで、谷山さんが作詞して曲を提供するって話になったので、これはちょっと楽しみ!
いったいどんな変なステキな曲が出来上がるんだろう・・・
あと、Peter, Paul & Maryの「Lemon Tree」「Puff」の二曲を、PPMならぬYAH(Yasuhiro , Akira & Hiroko)のハモりで披露。
すごく爽やかで、フォークソングの源流を見た!気がしました。
その他、覚え書き。
・序盤、シンセの音が大きめでピアノが聞こえづらかった(座った位置によるのかも)
・谷山さんが初めてDTMを使って作った曲が「春のさけび」
(10月からNHKBSでスタートするアニメ「山賊の娘ローニャ」の主題歌)
・谷山浩子&石井AQの二人がハモるのは、今日のYAHが初めてだった
「星より遠い」も良かったなあ。
帰りはこれを聞きながら家路につきました。
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