谷山浩子・猫森集会2015 Bプログラム<何かふわふわしたものが空をとんでくる> in 全労済ホール/スペース・ゼロ
新宿のスペース・ゼロに谷山浩子・猫森集会を観に行ってきました。
全7日間の行程の3日目で、Bプログラムの初日です。
猫森集会への参加は今年で14年目。
毎年来ているので、もはや秋の恒例行事となっております(笑)
座席は8列目右端付近。
正面エリアの、石井AQさん(シンセ)右後方でした。
今日のゲストは声優の豊崎愛生。
チケットがあっという間にソールドアウトした模様。
いつもの猫森と比べると、若い男性が少し多かったような。
開演前に「ペンライト使わないでね」ってアナウンスが流れてました(笑)
登場して間もない頃に「巨乳に生まれ変わって渋谷の街を水着で歩きたい!」とか言い出したときには「この先のトークどうなるんだろう…」とか思いましたが、その後は至って普通な感じで進行。
歌っているときもしゃべっている時も、とても楽しそうだったのが印象的でした。
谷山さんのことがホントに大好きなのね~。
そして、ものすごく心のこもった歌声にビックリ。
特に「うさぎ」「海の時間」の二曲が素晴らしかった!
ちなみにその「うさぎ」と「恋するニワトリ」ではギターも披露(本人曰く「アニマル事件簿」な2曲)。
なかなか聞かせる音色でした。
また、子供の頃に読んでもらった「車のいろは空のいろ」(あまんきみこ)を朗読する場面では、3人の声色を巧みに使い分けながらスラスラ読み進める「一人ラジオドラマ状態」。
さすが声のプロだけのことはありますね。
トークで印象に残った内容のメモ。
・「何かが空を飛んでくる」に登場する「青いSAVA(鯖)」、デモテープでは「青い鳥」だった
さすがに鯖はどうかと思って鳥にしたけど、豊崎愛生が「鯖がいいです!」と言って現在に至る
・(豊崎愛生への提供曲について)ディレクターからは何度もメールが来るけど、レコーディングに呼ばれたことはない
・去年&一昨年、猫森のゲストにオファーしたときには断られた(苦笑)
「谷山浩子の歌をうたうコンサートとかやったら、是非呼んでください!全曲伴奏しますからっ」
と谷山さんが言ってましたが、それホントに実現したら是非行ってみたい!
豊崎愛生が歌う谷山さんの曲をもっと聴いてみたいわあ。
ところで今日は、ゲスト登場前に「プロモーションコーナー(笑)」と題して披露された曲のラインナップも凄かった。
「素晴らしき紅マグロの世界」
「まっくら森の歌」
「向こう側の王国」
「王国」
「アトカタモナイノ国」
特に国シリーズと題して3曲連続で演奏したのが圧巻。
そんなわけで、ソロコーナーもゲストコーナーもたいへん充実した、今日の猫森集会でした。
大満足。
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