若冲展 in 東京都美術館
上野・東京都美術館で開催されている伊藤若冲展に行ってきました。
今日はその初日。
会期が約1ヶ月と短いので(4/22~5/24)、早めに観に来た次第です。
11時過ぎに会場に着いたときは「20分待ち」の表示。
実際の入場には25分ほどかかりました。
事前にオンラインチケット(スマホの画面見せて入場)を購入してたんですが、入場時に通常チケットの半券もらえるんですね。
ちなみに12時過ぎには「10分待ち」となっていたので、最初だけ混雑していたのか、それともお昼時だから一時的に空いたのか、どっちだろう・・・
まあとにかく、展示室内も人が多かったです。
作品数も90点以上あって、まさに人まみれ&若冲まみれ(笑)
気に入った作品をピックアップ。
・三十六歌仙図屏風
画風がどことなくユーモラスで仙厓さんみたい。
ちなみに若冲は1716年生まれで、仙厓は1750年。
・葡萄図
構図が見事で惚れ惚れするわあ。
・伏見人形図
不思議な顔の絵だなあ、と思ってよく見たら、手に持った軍配が口に見えていたからだった(苦笑)
見応えのある作品が多く、若冲好きなら行って損無し!の美術展。
しかしこんだけ若冲の絵が並んでると、ちょっと胃もたれしちゃいます(笑)
会場を出たところに8Kディスプレイで美術品の映像を流すコーナーがあったんですが、これが凄かった。
8Kだとここまで見えるのか!と思わず目が釘付けになるインパクト。
以前BSで放送してた「極上美の饗宴」とか、このクオリティでまた見たい!
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