村上春樹とイラストレーター-佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸- in ちひろ美術館・東京
「村上春樹とイラストレーター」展を観に行ってきました。
村上春樹の著書に登場するイラストを集めた展示会です。
会場はちひろ美術館・東京。
西武新宿線の上井草駅から徒歩10分弱の住宅街の中にありました。
いわさきちひろが長年住んでいた場所を、美術館にしたようです。静かでいいところ。
中庭も草花がたくさんで、居心地の良い美術館でした。
展示されているのは、佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸の4人の作品。
いずれも村上春樹の著書に馴染み深いイラストレーターです。
以下、気づいた点などを列挙。
・「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」(いずれも佐々木マキ)の原画が大きくてビックリ
(「羊をめぐる冒険」はそうでもなかった)
・大橋歩の仕事道具が置いてあり、銅版画の作り方がよく分かった
・和田誠の作品が置かれた展示室には、ジャズが流れていた
・村上春樹全作品1979~1989の切手に見立てた和田誠のイラストは、実際に切手を印刷する工場が手がけた
展示室にはイラストと共に出来上がった本も置かれており、原画と見比べることができました。
印刷すると絵の印象が変わるのがよく分かります。おおむね、本の方が色が濃い印象。
また、印刷だとつるっとしたイラストに見えても、実際は凹凸があったり、塗り方がよく分かったり、(位置決めのためか)切り貼りされていたり、苦労の跡がうかがえます。
安西水丸のイラストも、サササっと描いてるように見えて、全然そんなことないんだなあと実感(笑)
平日だったこともあってか、美術館が空いていたおかげで、じっくり鑑賞できました。
当然ながらいわさきちひろの作品も置かれており、一粒で二度美味しい。
ところで上井草駅にガンダム像があって「なぜここに…」と思ったんですが、帰り道に疑問氷解。
ここ、サンライズの最寄り駅なのね。
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