谷山浩子・猫森集会2018 Dプログラム<特殊音楽家が好きなことをするだけのコンサート> in 全労済ホール/スペース・ゼロ
新宿のスペース・ゼロに谷山浩子・猫森集会を観に行ってきました。
Dプログラムの2日目であり、全7日間の行程の最終日です。
猫森集会への参加は今年で17年目。
「スペース・ゼロに来ないと秋が始まらない」、そんな心境になります(笑)
ステージを客席が四方から囲むのが特徴のこのコンサート。
座席は11列左方向(正面の少し後ろ側)でした。
DプログラムのゲストはROLLY。
谷山さんとROLLYの組み合わせを観るのは、2014年のからくり人形楽団のライヴ以来かあ。
オープニングは通常、谷山さんが一人で演奏するんですが、最初から登場しているROLLY(と、サポートの石井AQ)。
からくり人形楽団でお馴染みの曲はもちろん、「こまっちゃうナ」(山本リンダ)や「二人の世界」」(あおい輝彦)といった昭和歌謡も登場。二人ともすごく楽しそうに歌ってました。後者では、曲の冒頭にROLLYが自らの結婚式のスピーチを担当(笑)
そして、からくり人形楽団としては新曲?の「きつね」「時計館の殺人」なども披露され、合間のトークも大盛り上がりの2時間半。
全編にわたって、ROLLYのギターが冴え渡ってました。これが生で聴けるのはすばらしい!
観客の拍手も、いつもにも増して大きかった気がします。
ライヴが終わってロビーに出たところで、上坂すみれを見かけました。
「無限マトリョーシカ」を本家版のギターで披露したのはこの影響かしら?
来年あたり、ゲストで出演したりして。
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